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2017.12.04

[045] デザイナーによるCOMITIA入門 – 前編 – コミティアってどんな場所?

takemitsuan

デザイナー(タケミツアン)と思想家(takeru)が
サブカルチャーについてカジュアルに話します。
Podcastで配信中です。

takeru

本日はCOMITIAについて。
COMITIAとはどういうところか。
タケミツアンが所属しているサークル『YOTAYU amplifier』を例にして、制作に関する進め方や苦労などを話していきます。
COMITIAに行ってみたい人、何かを出してみたい人に向けて

今日はCOMITIAについて。
知らない人も多いと思うけどどういうもの?

簡単に言ってしまうと制作物の即売会かな。
一番有名なのはコミケだと思うんだけど、すごくざっくりいうとコミケの規模の小さいものかな。
特徴としては一次創作のみしか扱わないから、一般的にイメージする二次創作の同人誌はない。
あとコスプレも禁止。

より職人っぽいクリエイティブな感じかな。

そうだね。コンセプトのはっきりしているものが多いかな。
冊子以外の頒布物もたくさんあるから、学展とかデザフェスとかの方が近いのかな。
でも、コミティアはそれらに比べると冊子の比率が多い気がする。

タケミツアンは小説を出してると思うんだけど、漫画やグラフィック、写真とかもあるんだよね?

あるある。
小説はジャンルとしてはマイナーで、イラストレーターさんの画集とかが多いイメージ。
あとは昔ながらの同人誌みたいなマニアックなものもある。
だから目的がなくただ見て回るだけでも楽しいと思う。

イベントは年に一回?

年四回。東京ビックサイトでやってるよ。
コミケよりも規模が小さくて、東館の数区画を使って開催されてる。
たまにbanzoku.comにお便りをくれるPOOOH(水上下波)と一緒に今年から参加してる。

その中で自分は

  • 冊子の装丁とDTP

  • 特設サイト

  • ポスターのデザイン

  • 告知用の画像

  • その他のデザインや手続きなど

をやっている

小説の内容はどういったものなの?
あと、今まで何冊くらい出してるの?

内容は毎回違っているけど青春モノが多いかな。
今は『YOTAYU amplifier』という名前でやってるんだけど、その前身サークルも含めると全部で4冊くらい出してる。

いきなり開けっぴろげな話をするけど売れる?
(同人誌なので”頒布”という言葉が正しいのですが、便宜上”売れる”という言葉を使っています。)

ジャンルによって本当にピンキリ。
人気があるのはイラストかな。
小説ジャンルは全体的に活気はなくて、小説の並び自体に全く人気(ひとけ)がない時がある……。

隣り合ったサークル同士仲良くなったりするの?

自分たちのサークルはあまりないかな……。

そもそもなんで二人で、サークルを始めようと思ったの?

POOOHとは付き合いが長くて、もともと文章を書くのは知ってたんだ。
で、自分も仕事以外でもデザインをすることで幅を広げようと思って誘ったという流れかな。

なるほど。
実際、印刷所に頼んだり、在庫を抱えたり色々大変じゃんね。
お金も時間もかかるよね。

もともと相手の人となりを知っていたから、制作や進行でそこまで大きく困ったことはなかったかな。
印刷所への入稿とかも仕事で経験してるし。
だから、実際にお客さんと対面で接するということが一番面白かったし印象的だった。
仕事だと人に手渡しする機会は滅多にないから。

逆に何か辛かったことってない?

POOOHがどう思っているか知らないけど、二人の意識の擦り合わせが一番しんどい気がする。

共同作業だもんね。

そうそう。
本来だったらPOOOHが一人で好き勝手やる部分にデザインで入っているから、ぶつかる部分がある。
力を入れる部分とか、どこまでやり切るかとか……。

次回、『新刊を出すまでの流れや進め方』は近日公開予定。

放送ではその他にも、

  • iPhoneXと機械学習への期待

  • タケミツアンのダメすぎる過去

について話しています。

放送の全編はこちら

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で、お待ちしています!!

takemitsuan

タケミツアン

デザインをしています。
お仕事ください。 Website

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takeru

Twitterでポエムみたいなものを書いています。
Podcast界の哲学・思想家。
エレキベースを中心にした音楽ブログEat the Bassを運営。月間25万PVを記録。

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